ケーニッヒドッグ
ケーニッヒドッグ


  
使用キットWAVE 1/35scale EDスコープドッグ、タカラ ブルーティッシュドッグ その他
キット形態レジンキット改造
説明 プレイステーション用ゲームソフト「青の騎士」では、ATの各部をカスタマイズしてバトリングに参加できる。そこでスコープドッグを基にオリジナルATを製作。そのまま立体化してみた。

月刊ホビージャパン '97年10月号、週間ザ・プレイステーションVol.79 掲載



●全形

 スコープドッグをベースにしたバトリング用。ノーマルからの変更部分は, これまで作ったことがなかったデザイン、パーツを選んでいる。カラーリングはゲーム中の「アイアンマン1」を元に変更している。パーツの塗り分けもゲームに沿ったものにしている。
 キャラクターキットって、もともとこーゆーオリジナリティが出せるところが面白かったんだなぁ、と再認識した。



●リア全形

 バックパックはブルーティッシュドッグの流用で、ほぼそのまま使っている。 シールド一体の左腕は、肩ブロック以下を自作。










●グランディングホイール

 足首はグランディングホイールを追加している。
 足首パーツのカカトをカットし、ホイール、延長部分共にタカラのブルーティッシュドッグのパーツを加工、流用した。



●頭部

 頭部はレンズガードの付いたタイプにした。バイザー上下の取り付け基部はレジンのかけらを接着してから削り出し。レンズガードは1.0φの真鍮線を曲げ、接合部は半田付けしている。
 この他にアンテナが一本タイプになる。


●腕

 右腕はパープルベアータイプに変更。アーマーや、下腕のサイドなどをプラ板で自作している。
 左はシールドと一体型。これは「青の騎士」のバトリング用AT、トロピカルサルタンのモノ。イラストしかないキャラクターなので、ディテール等はゲーム中の画面を基に製作した。4本指の手首は、1/24を幅ツメした。




●武装

 手持ちの武器はハンディロケットガン。これはタカラのスタンディングトータスからの流用。ミサイル発射口を大きく開口し直し、内部の弾頭も作り起こしている。照準機はクリアーシートを追加しクリアーグリーンにて塗装。
右のようになんとか両手で構えられる。




●マーキング

 このゲームではマーキングも16X16のドットで自作もでき、機体の各部に貼れる。色は黄色と黒。これはその製作画面を取り込んで加工、カラープリンターでデカールに印刷したモノ。
 


ゲームソフトの情報はこちら

作例の数々_ケーニッヒドッグ
Home | 作例の数々_メニュー | このページの Top