ライトスコープドッグ製作ガイド Vol1
ライトスコープドッグ製作ガイド



「のもぴ〜」で販売した「1/35 ライトスコープドッグ」の製作ポイントを紹介します。
完成見本の製作途中に撮ったもので、全ての部分をフォローしているわけではないですが、各部分の製作の参考にしてください。

・ライトスコープドッグの組み立て説明書
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Vol1 ●ボディ編

●胸ブロック〜肩軸加工

キットの胸ブロックパーツ。抜きの都合で肩軸部分が塞がれている(段差の部分)ので、ここは開口する必要がある。
いきなりその大きさに開口せずに小さい穴を開け順に広げていくのが安全。
 


●肩軸開口

ここでは3ミリの穴を開けたあと、デザインナイフの刃を回すようにして広げていった。
大まかなところまで切り広げたら、太めの丸ヤスリや丸棒に紙ヤスリを巻き付けたモノなどで綺麗に仕上げる。


●肩軸開口 2

肩軸を開口し仕上げ終わったところ。
この部分の5ミリポリキャップは無加工ではめる。



●コクピットハッチ

ハッチをボディパーツと固定。このハッチが肩軸ポリキャップのストッパーにもなっている。
ハッチの歪みはお湯やドライヤーで暖めて修正するが、多少の隙間ができる部分もある。
そんな場合はパテや瞬着で埋めて、スジ彫りを彫り直した方がいい。



●肩軸カバー

肩軸の開口部にはテーパーのついたドーナツ状のパーツを接着する。
これを接着する時は、肩軸パーツを差し込んでガイドにするといい。
もちろん肩軸に瞬着が付かないように注意する。



●胸〜手すり

胸の手すりはキットではレジンパーツになっている。
これをそのまま使ってもいいが、バリ取りや仕上げ、強度を考えると真鍮線を曲げた方が手っ取り早いだろう。
ということでレジンパーツをガイドに1.0φの真鍮線を曲げたモノで組んでみた。


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