1/35scaleプラモ戦車をラジコン化
駆動系、モーターライズ化


  ●ギアボックス
と、いったらこれしかない。タミヤ"楽しい工作シリーズ"のツインモーター・ギアボックス

プラギア製で、以前の金属製よりも動きがスムーズ。モーターは130(付属)。シャシーへの取り付けは両側のビス。

矢印部分の六角ハブ欲しさに、2セット使った。
  ●モーター
130サイズのRC用、ABCホビーのFK130SZ(800円)を使用。

このモーター、ギアケース付属の130モーターよりも若干外周が大きいようで、ギアケースを組む際、スキマが出来てしまう。その為ケース後部のビス部分にはワッシャーを入れ、ケースが歪まないよう組み立てる必要がある。
  ●ギアケースの取り付け
まず、車体内の余分な出っ張り(旧リモコンギアケース用のガイド)などを削り落とす。 次ぎにツインモーター・ギアボックスに合わせた、ネジ穴をシャシー開ける。
ビス穴は、前後にスライドできるようにすると、ギアボックスの移動によりキャタピラのテンション(張り具合)が調整できる。

  ●起動輪の取り付け
キットの起動輪には内側に六角の凹みがある。旧リモコン時代のものだが、これを利用する。

これに合うハブがあればいいのだが、見つからなかったので、ツインモーター・ギアボックスで使われている六角ハブを加工することにした。このため2個目を購入。
ハブは六角の各面を0.3ミリ程削る。
起動輪には六角ハブのイモネジをよける切り欠きを付ける。
ドライブシャフトは少し短く切る必要がある。

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